ミニマリストになりたい? 捨てられないなら、写真を撮ろう

ミニマリストになりたい? 捨てられないなら、写真を撮ろう

元記事『Bad At Throwing Stuff Away? Take a Photo First』:http://time.com/4836532/how-to-declutter-tips/


 単純に身の回りをすっきりさせたいと考えたり、世界42カ国以上で翻訳出版された“片付け本”ベストセラー作家・近藤麻理恵(こんまり)流の暮らし方をしたいと考える人は アメリカにも多い。しかし、言うは易く行うは難し。「一生使わないだろうけれど、思い出深いものは捨てられない」と考える人も同じだけ多い。そんな人たちにとって朗報となる新しい研究結果が発表された。

 『ジャーナル・オブ・マーケティング』誌に掲載された新研究によると、思い出深い品の写真を撮った人は、撮っていない人よりも15%〜35%も多く「それを手放せる」ことがわかったという。この研究はペンシルベニア州の大学で約800人を対象に二種類のビラを作って実施された。1枚のビラには「とても大切な思い出に伴う品で、今は一切使用していない品物の写真を撮ってから寄付しよう」と記載し、もう1枚のビラには「写真を撮る」ことは記載しなかった。そうして寄付された品物の数は、写真を撮ったグループ方が、撮らなかったグループよりも約15%多かった。

 研究班はこの後、5回に渡ってフォローアップしており、引越し時という異なる機会を使って調べた際には、写真を撮った人たちは撮らなかった人たちよりも約35%多く、物を寄付した。研究チームによると、これが寄付でなく、販売という設定では同様な結果は出ない(売るとなると手放さない)こともわかったという。

 ちなみにeBayとニールソンによる調査では、平均的なアメリカ人は自宅に服やアクセサリー、電化製品などを含めて、未使用の品物を50点も所有しているそうだ。

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