フェイスブック社、シリコンバレーに「村」をつくる

フェイスブック社、シリコンバレーに「村」をつくる

引用元『Facebook to build housing in Silicon Valley for first time』:http://www.reuters.com/article/us-facebook-housing-idUSKBN19S31V


 世界的なIT企業が集まるカリフォルニア州シリコンバレー周辺は、住宅が圧倒的に不足している。大手企業で働くために他州や他国からやってくる人数は年々増加し、会社の近くに住みたくても空き家や空き部屋がないため、住宅価格が高騰。そんな中、先週、フェイスブック社が本社周辺に1,500軒の住宅からなる「村」を建設する計画を発表した。計画行程の検証には、2年かかると見ている。

 フェイスブック本社があるメンロー・パーク市は、サンフランシスコから約72キロメートル南にある。同社は長距離通勤を余儀なくされる社員のために、Wi-Fi完備の社員用通勤バスを用意したり、会社の近くに引っ越した人には約100万円の手当をわたすなど様々な工夫をしてきたが、それでも「IT企業のせいで不動産価格が高騰し、渋滞がひどい」という地元コミュニティーからの不満は解消しない。
 そうした経緯から、同市に「村」を作るこという今回の計画が持ち上がった。その「村」には住宅だけでなく、交通トランジット、スーパーや薬局など住民が生活に必要な商店も構え、長期的なコミュニティー・サービスを提供できる同市の中心的存在にするとしている。1,500軒の住宅はフェイスブックの社員だけなく、一般希望者も入居でき、建設予定の住宅のうち15%は市場価格よりも安い物件を用意するそうだ。

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