AIスピーカー所有者65%が「以前の生活に戻りたくない」

AIスピーカー所有者65%が「以前の生活に戻りたくない」


 米ナショナル・バブリック・ラジオ(NPR)とエディソン研究所(Edison Research)が、ポッドキャストなどの音声メディアに関する調査を行う「The infinite Dial 2017」のレポートで、人口知能を搭載した“スマート・スピーカー”と呼ばれる商品を所有している人たちを対象に調査した結果を発表した。

 その調査によると、12歳以上のアメリカ人で「アマゾン・エコー」や「グーグル・ホーム」などのスマート・スピーカーを所有している人は7%。所有者の70%が「以前よりも自宅でオーディオを聞くようになった」そうで、65%が「スピーカーがなかった生活には戻りたくない」、さらに42%が「現在の日常生活にとって非常に重要なアイテムになっている」と回答した。

 興味深い回答は、子供を持つ親たちからのもので、10人のうち8人の親が「AIスピーカーを購入後、子供をあやすのがラクになった」と言っていることだ。そのうちの90%の親が「子供達もスピーカーを楽しんでいる」と回答し、57%が子供をあやすためを目的にスピーカーを購入したという。

 このリサーチはラジオで全米ニュースを放送しているNPRが同研究所と共同で行なったもの。AIスピーカー所有者の5人に1人が、そのスピーカーでオーディオを聴いていると回答したことを受け、同研究所のトム・ウェブスター氏は、「摩擦がない方法でオーディオが聴けることは今までの行動形態を変化させ、ラジオを含む音声を聴くニーズが増えるはず」だとコメントしている。

引用元:NPR and Edison Research Release 'The Smart Audio Report'
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