与党共和党も「気候変動は国家安全への危機」との防衛法案を承認

与党共和党も「気候変動は国家安全への危機」との防衛法案を承認


 今年6月のロイター通信のアンケート調査によると、アメリカ人の72%が政府は「地球温暖化を遅らせるために積極的な取り組みをするべき」だと考えている。地球温暖化における科学的合意の調査によると、91〜100%の科学者が「気候変動の責任は人類にある」ということに同意している。 もはや議論の対象でさえなく、ヘリテージ財団でさえも、たとえ信じたくはなくても、それがわかっているのだろう。

 もっと重要なことは、トランプが何と言おうと米国防総省には気候変動に取り組む用意ができており、それが実行に移されるということだ。トランプと、彼のパリ協定に対する愚かな誤解のことは放っておこう。気候問題の現実を認められない石頭のトランプ政権のことは忘れよう。軍がいったん問題に取り組んだら、任務を達成するまで休むことはないのだから。

記事トピックスは、過去のメジャーな事件やニュースも含みます。

寄稿者

ジム・スミス(Jim Smith)農場経営者  
 1965年生まれ。アラバマの伝統的な保守派の両親のもとで生まれ育った影響から、自身も根っからの保守支持に。高校卒業後、アメリカ陸軍に入隊。特殊部隊に所属し8年軍に従事するも、怪我が原因で除隊。その後テキサス州オースティンの大学で農経営学を学び、現在は同州アマリロ近郊で牧畜を中心とする多角的な農場を営んでいる。地元の消防団に所属し、ボランティアの消防隊員としても活動するなど、社会奉仕活動多数。妻と子供3人の家族5人暮らし。

ポール・クラーク(Paul Clark)データ分析コンサルタント
 1972年、オレゴン州のリベラルな街に生まれ、両親も親戚も学友も周囲は皆リベラルという環境で育つ。カリフォルニアのベイエリアにある大学へ進学し、英文学とコンピューターサイエンスを専攻。卒業後はベイエリアの複数の企業に勤務し、各種のデータ分析業務に従事。現在は家族と共にオレゴン州に在住。趣味はサッカーとクラフト・ビール造り。

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