NASA「エイリアンから地球を守る人」募集 年収1000万円以上

NASA「エイリアンから地球を守る人」募集 年収1000万円以上


 NASAが「プラネタリー・プロテクション・オフィサー」、訳して惑星保護官を募集中だ。その職業の年収は最低でも$124,406、最高は$187,000(約2,000万円)で社会保障手当も付いているため、仕事内容に対する興味だけでなく、公務員としての年収の高さも話題になっている。

 実はこの職業は1967年の宇宙条約の後に生まれたもので、宇宙船や宇宙飛行士、検査機、ロボットなどが地球や月、宇宙を汚染しないように厳しく検査および監視し、地球圏外の微生物や病原菌が地球に広がらないように予防する役目である。パートタイムの惑星保護官は世界に何人もいるが、フルタイムでこの役職があるのは、世界でNASAと欧州宇宙機関の2箇所のみだという。

 たとえば火星など、様々な研究が進められている惑星のサンプル採取などの際、サンプル摂取自体も複雑なため、採取しようとしたもの以外の微生物が、機材やロボットに装着してしまう可能性がある。それが地球に戻ってくる際に、この職業の専門家たちが汚染物質の有無を調べ、地球が他の惑星の物質で汚染されないように検査を指揮するのである。

 自然科学かエンジニアリング、もしくは数学の上級学位を保持していることや、宇宙プログラムの経験、米国籍であることなど、この職業に応募できる条件はかなり厳しいが、条件さえ合えば誰でもチャレンジは可能だ。応募受け付けの締め切りは8月14日。

元記事:NASA has a job opening for someone to defend Earth from aliens — and it pays a six-figure salary
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