Spotifyの有料会員が6,000万人突破! まもなく株式公開か?!

Spotifyの有料会員が6,000万人突破! まもなく株式公開か?!


 世界最大の定額制音楽ストリーミング・サービス「Spotify」は今なお成長を続けており、7月末に有料会員が6,000万人を突破。今年3月から4カ月だけで、1,000万人も会員が増加した。数カ月の間で大幅に数字が伸びた同社は、年内に株式公開するのではという噂が以前よりも大きくなってきた。

 「Spotify」の成長には目を見張るものがある。2012年5月に約500万人だった有料会員は破竹の勢いで伸びてきた。競合であるはずの「SoundCloud」は最近、大規模なレイオフをし、オフィスを閉鎖しながら何とかサービスの継続で売り上げを確保しようとしている状況で、現状「Spotify」の競争相手にはならない。「SoundCloud」は毎月約1億7,500万人が音楽を聴いていると公表しているが、登録しなくても誰でも聴けるため、そのうちの何人が有料会員なのかは分からない。

 「Apple Music」には有料会員が2,700万人いる。業界参入が遅かった点から見ると健闘しているが、「Spotify」には大きく離されている。同市場には他にも「Tidal」、「Amazon Music」、「Google Play Music」なども参入しているが、どこも「Spotify」のようには抜きんでてはいない。

 「Spotify」はこの有料会員に加えて、全世界で月1億4,000万人のアクティブ・ユーザー(有料会員ではない人)が存在する。また、これまで音楽ストリーミング・サービスには配信を拒否し続けてきた大物アーティストたちも同社を無視できなくなっており、配信解禁をするアーティストも増えている。

 株式公開まで、この勢いで数カ月ごとに1,000万人ずつ有料会員が増え続けていけば、さらに同社の評価は高くなると注目されている。

元記事:Spotify subscribers grow to 60 million as rumors about going public heat up
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