米アマゾン、いきなりホールフーズの商品を最大43%値下げ

米アマゾン、いきなりホールフーズの商品を最大43%値下げ


 米アマゾン・ドットコム社は、高級自然食品スーパーマーケット全米チェーン・ホールフーズ社の137億ドル(約1兆5,000億円)の買収手続きを先月28日に完了。ホールフーズが同社傘下企業となった初日から、高級食料品の驚くべき値下げを開始した。

 ホールフーズ・スーパーマーケットは、オーガニック農作物や遺伝子組換えがされていない豆やとうもろこしなどを原料にした加工品などを多く揃える高級食料品店として知られている全米チェーンだが、アマゾン社はスーパーマーケット業界における最大競合先となるウォルマート社、クロッガー社、コストコ・ホールセール社など、低い価格帯の商品を取り揃える各社と争うため、ホールフーズの価格を一気に下げたと見られている。

 ニューヨーク市マンハッタンにあるホールフーズ店舗において値下げされた主商品は以下の通り(8月24日と28日の比較)。

オーガニック・ふじリンゴ 1ポンド3.49ドル→1.99ドル(-43%)
ホールトレード・バナナ 1ポンド79セント→49セント(-38%)
養殖サーモン切り身 1ポンド14.99ドル→9.99ドル(-33%)
オーガニック・Galaリンゴ 1ポンド2.99ドル→1.99ドル(-33%)
オーガニック・アボカド 1個2.79ドル→1.99ドル(-29%)
オーガニック・ロティサリー鶏 1個13.99ドル→9.99ドル(-29%)
元記事:Amazon Cuts Whole Foods Prices as Much as 43% on First Day
Amazonに関する記事 >

この記事の寄稿者

関連するキーワード


Amazon 小売業界

関連する投稿




米国スタートアップ企業①ブランドレス「ミレニアル世代にはブランドは関係ない」

米国スタートアップ企業①ブランドレス「ミレニアル世代にはブランドは関係ない」

購買対象者は「ミレニアル世代」、「全商品3ドル均一」の一般消費財を売るEコマース・サイト「Brandless」(ブランドレス)。「今の若者は商品が良ければ、ブランドにはこだわらない」という起業家のアイデアに投資家が賛同し、約5千万ドル(約55億円)を集めて昨年起業、先月サイトをローンチした。








アクセスランキング


>>総合人気ランキング

企画

保守派とリベラル派、2つの視点でニュースを読む。