ラスベガス銃乱射事件 アメリカで過去最悪の59人死亡

ラスベガス銃乱射事件 アメリカで過去最悪の59人死亡


 米西部ネバダ州ラスベガス最大の観光地「ストリップ」にある「マンダレイ・ベイ・リゾート・アンド・カジノ」ホテルの32階の部屋から、約3万人の観客が楽しんでいた野外コンサート会場に向けて男が自動ライフル銃で無差別に銃撃し、現時点で58人が死亡、527人以上が負傷するという大惨事が起きた。

 事件が起きたのは現地の日曜夜(日本時間2日)。銃撃犯のスティーブン・パドック容疑者(64歳)は警察がホテルの部屋に踏み込んだ際には既に自殺していた。単独犯であり、テロ組織との繫りはないと見られているが、犯人の動機はまだ明らかになっていない。警察は同ホテルの部屋から銃撃犯のものだと思われる10丁ものライフルを押収したことも発表している。

 昨年フロリダ州のナイトクラブで起きた銃乱射事件では49人が死亡し、当時アメリカ史上最悪の銃撃事件となったが、この事件はそれを超える悲惨な銃撃事件となった。

 2007年のバージニア工科大学で32人が殺害された無差別乱射事件や、2012年のコネティカットの小学校で26人の児童と教師が亡くなった無差別銃乱射事件など、銃による大惨事が起きるたびにアメリカでは「銃規制を強化するべき」という声が上がる。しかし、「危険な世の中だからこそ銃が必要」だと訴える国民と、「銃そのものが犯罪を増やす」と訴える規制推進派との間で真っ向から意見が割れ、結局、アメリカでの銃規制はまったく進んでいない。

 そのアメリカ国内には、約3億丁を超える銃が出回っている。

引用元: The Las Vegas attach is the deadliest mass shooting in modern US history
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