ブラピも太鼓判? 世界一大きいデリバリー・ピザ

ブラピも太鼓判? 世界一大きいデリバリー・ピザ


 アメリカのレストランの料理やドリンクは、すべて日本に比べて「サイズ」が大きい。アメリカに留学した人や駐在員たちがよく「アメリカにいると、太ってしまう」というが、アメリカサイズの食事を続ければ、そうなるのは何ら不思議なことではない。アメリカ人は「大きい」ことが好きなのだ。

 そんなアメリカ人でも驚いてしまうほどの大きさのピザを作ってくれるデリバリー・レストランがある。ロサンゼルスの「Big Mama’s & Papa’s Pizzeria」だ。この店で注文できるピザは、最大サイズがなんと面積約2平方メートル。四角く切ると200スライス分に相当し、50人から70人分の量に値するという。その映像はこちら。

 このピザを考案したのは、アルメニアからアメリカへ移民した、AroとAllen Agakhanyan兄弟。彼らは10代の前半にアメリカに移住し、6年後の1991年にこのピザ・レストランを開いた。当時は英語もろくに話せず、「出来ることで必死に稼ごうとしただけ」と兄弟は語っているが、レストランはあっという間に人気を博し、ロサンゼルスを中心に20軒を展開するほどの急成長を遂げた。二人の青年にとって、それだけでも十分「アメリカン・ドリーム」を掴んだと言える話だったが、彼らのサクセス・ストーリーはそれでは終わらなかった。

 それまで「ひっそり」と販売していた巨大ピザが、一夜にして注目の的になったのだ。きっかけは、2014年に彼らのピザがアカデミー賞授賞式のフードに採用されたこと。会場に運ばれピザをブラッド・ピットがおいしそうに食べる様子が放映されると、すぐにレストランは注目を浴びるようになった。授賞式の数日後には、人気コメディアンのエレン・ジェネレスが、自身が看板を務めるトークショーの放送中にこのピザを注文。これがさらなる後押しとなり、フランチャイズを希望する問い合わせが殺到するようになったのだ。現在はアラブ首長国連邦の大手フード企業とも契約を交わしており、世界進出の準備を着々と進めているらしい。

 巨大ピザは、パーティーや学校行事、自治体のイベントなどで重宝されているという。値段は1枚249.99ドル(約2万8,500円)から。

Big Mama Pizza公式ページ
https://ordernow.bigmamaspizza.com/
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