ハンデがあってもファッションを! トミー・ヒルフィガーの挑戦

ハンデがあってもファッションを! トミー・ヒルフィガーの挑戦


 世界展開するファッション・ブランド、トミー・ヒルフィガーが手掛けた身体にハンディキャップを持つ子供向けファッション・ライン。昨春に発表されて以来、大きな反響を呼んでいる同ブランドの取り組みは、「友達が履いているようなクールなジーンズで自分も学校に行きたい」という、足の不自由な8歳の少年、オリバーくんの願いをヒントに誕生した。

 ファッション・デザイナーでもあるオリバーくんの母、ミンディ・シャイアーさんは、息子と同じ願いをもつ子供のために「Runway of Dreams」という非営利団体を2014年に設立。この取り組みに共感した有名デザイナーのトミー・ヒルフィガー自身が協力を申し出たのだ。同ブランドの映像はこれ。

動画: Tommy Hilfiger Intros New Line Designed For Kids With Disabilities

 脱ぎ着がしやすい様々な工夫に加え、伸縮性の高い生地を使用して作られたラインナップはどれも好評を博している。スタイリッシュな洋服を身にまとった子供たちは、「Runway of Dreams」の主催するファッション・ショーにも出演し、話題となった。

 子供向けが先行する形で始まったトミー・ヒルフィガーによる身体にハンディキャップを持つ人たち向けのブランド・ラインは、この秋から大人向けにも拡大されることになった。新ラインは、この10月に大人向けの商品として男性向け37スタイル、女性向け34スタイルを発表し、さらなる同社の取り組みに期待が高まっている。

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