NASA歴史初、太陽探索ミッションを発表

NASA歴史初、太陽探索ミッションを発表

引用元『NASA Announces Mission to 'Touch the Sun'』:https://goo.gl/zprTjG


 NASA(米国航空宇宙局)が史上初の試みとなる、太陽の外層大気を探索するミッションを2018年の夏に行うことを発表した。先例のないミッションが実現可能になったのは、太陽のように極めて高い熱にも抵抗できる熱シールドの開発によるもの。その熱シールドを使用した探査機は「パーカー太陽探査機」と名づけられた。
 NASAは存命中の研究者の名前を宇宙船や探査機につけないことで知られているが、今回のミッションで使用される太陽探査機には、1958年に太陽風を発見した天体物理学者で、シカゴ大学名誉教授のユージーン・パーカー氏(89歳)の名前が採用された。
 パーカー太陽探査機は、太陽の表面から4億マイルの軌道に配置され、太陽の外層大気を探索する予定。NASAはこれにより人類はもちろん、宇宙で仕事をする宇宙飛行士や衛星機に影響する宇宙の天気予測などを改良させられると考えている。このミッションは、 人類が長い間をかけて調べてきた太陽の仕組みを知る大きな手掛かりとなると多くの科学者たちも期待を膨らませている。

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