スフィロ・リングで誰もがミュージシャンに!

スフィロ・リングで誰もがミュージシャンに!

 子どもでもプログラミングが可能な球体のロボテック・トイとして知られるスフィロ社の「Sphero(スフィロ)」。アメリカでは小学校や中学校の授業でも使われているテック商品だが、日本でもかなり浸透しはじめた感がある。そのスフィロを作った会社が、ウェアブルな音楽ガジェットを発売して話題になっている。


シリコン・リングを装着するだけという手軽さ

 今年のCES(全米民生技術協会主催の家電見本市)でも話題になった商品のひとつが、米コロラド州に拠点を置くテック企業・スフィロ社が発売した「Specdrums(スペクドラム)」だ。スフィロ社は教育テック教材のリーディング・カンパニーとして、アメリカでは知らない人はいないといわれるほどの優良企業でもある。長年の開発作業の末、同社が満を持して世に送り出したこの商品は、音楽を通じて感性を磨くことが出来る教育ツールだ。音楽を学ベるツールといっても楽器や音響機器のような類ではなく、白いシリコン製の小さなリングの形状をしている。見た目からは、それが優れたツールであるとは想像しがたいが、実際にリングを使って音楽を奏でてみると癖になるという。その商品を紹介した映像はこちら。

創造可能な音の世界は無限大

 「Specdrums(スペクドラム)」は、専用アプリと連動させて使用する。アプリを開くとカラーパレットが表示され、様々な色の組み合わせを選択しながら指をタップすると、指輪がまるで楽器のように楽しく美しい旋律を生み出すのだ。

 指をタップする場所は、実はどこでも構わない。しかも、それは壁紙や果物の皮など、アプリ以外の色でも反応する。演奏可能なサウンド数は、楽器にして100以上のバリエーションがあり、ループを組んだり、複数の人たちとジャムセッションを行うことも可能。値段は1個64.99ドル(日本円で約7,000円)、2個セットだと100ドル弱(約1万円)と手頃だ。

 アメリカ国内ではジワジワと人気が高まっており、早くも今年のクリスマス・ギフト商戦の人気アイテムになるのではと予想されている。

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