アメリカ中のBBQを食べ歩いて1万ドル貰える、おいしい仕事とは?

アメリカ中のBBQを食べ歩いて1万ドル貰える、おいしい仕事とは?

アメリカを代表する肉料理のひとつ、バーベキュー・リブ。どの街にも我こそが一番だと名乗るバーベキュー自慢の店があり、独自のスパイスや焼き方を追求している。そんな中、ある大手企業が「1万ドルを貰って、アメリカで最も美味しいバーベキュー・リブを探してくれる人」という求人広告を出し、大きな話題を呼んでいる。


収入は1週間で50万円以上! 食べ歩いて写真を撮るだけ

 アメリカで最も有名なアルミホイルのブランド「Reynold’s Wrap」を販売するレイノルズ・グループ・ホールディング社が出した求人広告が話題をさらっている。

 「8月に2週間かけてアメリカ中を旅しながら、各地にあるバーベキュー・リブの有名店に寄ってリブを食べ、その写真を撮り、各店の味や焼き方の秘訣などをSNSに投稿してくれるチーフ・グリリング・オフィサー(CGO)を募集します。旅費や宿泊費などの経費はすべて弊社が負担し、謝礼は1万ドル(約100万円)。この旅には、あなたの好きな人をひとり同伴できます。応募希望者は自分の写真とお気に入りのレシピ、そして自分こそCGOに最適任者であるという理由を100英単語にまとめてEメールで送ってください」

 無料でアメリカを旅行できて1万ドルももらえるとは、なんと魅力的な募集なんだということでSNSはもとより、米大手メディア各社もニュースとして取り上げたため、あっと言う間にこの募集告知が全米に広がった。

宣伝をSNSに頼る時代のわかりやすいPR戦法

BBQ rib (c)Reynolds Wrap

(c)Reynolds Wrap

 同社は、CGOになった人が全米の有名店を廻り、その店のバーベキュー・リブの写真や、味、調理のヒントをSNSでシェアすることで、同社のアルミホイルを使って自宅でバーベキューを作る人たちが料理をさらに楽しめるはずだとうたっている。

 確かにそれも理由のひとつだろうが、この「まるで夢のような仕事」を募集したことによって、格安の広告費で同社のアルミホイルの名称を改めて全米に認識させたのは、同社のマーケティング戦略の勝利だろう。

 ちなみに、この募集広告ではどの都市のどの有名店でバーベキュー・リブを食べることになっているのかは明らかにされていない。同社広報によると、可能性が高いのはバーベキューが名物といわれるケンタッキー州ルイスビル、テキサス州オースティン、イリノイ州シカゴ、ミズーリ州セントルイス、サウスカロライナ州チャールストン、テネシー州メンフィスだそうだ。この応募の締め切りは日本時間20日(木)午後2時まで。さて、同社はどんな人を選ぶのだろうか?

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