アマゾン・ドットコム社、第2本社建設 米都市が次々名乗り上げ

アマゾン・ドットコム社、第2本社建設 米都市が次々名乗り上げ


 米アマゾン・ドットコム社が現在の本社があるワシントン州シアトルは残したまま、ふたつ目の“本社”を北米大陸に建設する計画を発表した。投資額は50億ドル(約5,400億円)、最大5万人の雇用が見込まれている。

 同社が探している第2本社の候補地は、100万人以上が住む都市で国際空港があり、教育機関が充実し、交通網が発達している都市。それに税金の控除やインセンティブ(報奨)などの優遇措置の充実があるかなどを加味して、第2本社所在地は決める模様。10月19日までに都市を募集するが、すでにテキサス州ダラス市、ヒューストン市をはじめ、フロリダ州マイアミ、イリノイ州シカゴ、ミズーリ州セントルイス市、カナダの大都市トロントなどが名乗りをあげている。

 ひとつの企業にふたつの本社が併存するのは珍しく、経営に支障が生じる可能性も否めないが、同社ほどの巨大企業においては、本社機能を分けることがコスト節減やリスク回避に繋がるという見方もある。また、別の都市に本社を作ることで、これまでとは全く異なる新たな人材プールから、優秀なスタッフを探せることもポジティブな要因だとの声が聞かれている。

引用元:Amazon Opens Bidding to Cities for $5 Billion 'HQ2', a Second Headquarters
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