マインクラフトを自分が作ったコンピューターで!

マインクラフトを自分が作ったコンピューターで!

大人も子供も夢中になるゲーム『マインクラフト』。冒険や物語を自分で作るもの作りゲームとしても知られるが、そのゲームを自分で作ったコンピューターで楽しめるキットが人気を博している。


2017年「子育て知育教材」のトップに輝く

 アメリカでは毎年、優秀な子育て知育教材を選んで表彰する「ナショナル・ペアレンティング・プロダクト賞」というアワードがあるが、今年栄えあるトップ商材に選ばれたのが「PIPER」という、コンピューターを子供が自分で組み立てるキットだ。大人気のものづくりゲーム『マインクラフト』をテーマに、自分でコンピューターを組み立てながら、STEM(科学・技術・工学・数学)学習が出来る人気のキットで、今年ダントツの「ホリデーギフト」と話題になっている。まずは映像を見てみよう。

アップル創業者のひとり、スティーブ・ウォズニアックも支援

 このキットは、7歳から12歳の子供向け。子供たちは親の手を借りつつ、コンピューターを作るために必要なコーディング、配線、その他すべてを一から行う。出来上がったコンピューターを使うと、実際に「マインクラフト」を楽しめるようになるため、むしろテック好きな大人の方が夢中になってしまうという現象も起こっているらしい。

 このキットの制作には、アップルの創業者の一人、スティーブ・ウォズニアックも支援者として関わっている。彼の関与は初期だけだったが、今でもこの商品のひとりの「ファン」として、子供たちにSTEMを楽しむ素晴らしさを説き続けているという。ヴォズニアック氏は「大きなアイデアも、小さな個人的な夢がすべての一歩だ。そして、その小さな夢は成長していくもの。このキットで紡いだ夢が、子供たちの未来をよりよく創造するよう、夢を持たせる一助になれば嬉しい」と、コメントしている。

 商品は299,99ドル。さらに詳しい情報はHPを覗いてみてほしい。

PIPER ホームページ:https://www.buildpiper.com/

アメリカ私立高校のベスト1の学費は年53,000ドル

https://bizseeds.net/articles/547

 学校に関するリサーチ及び情報収集を行なう企業Nicheがアメリカの私立高校約3,500校を対象にした最新調査結果を元にトップ25校のランキングを発表した。

教育に関する記事 >
Bizseedsでは、アメリカの注目新サービスを日本に展開するお手伝いをしています。ご興味のある方はお気軽にお問合せください。

この記事の寄稿者

関連する投稿


マリファナ入り食品市場が広がるアメリカ

マリファナ入り食品市場が広がるアメリカ

マリファナ合法州が一段と増えたアメリカでは、葉に火をつけて吸引するだけでなく、成分を飲み物に混ぜたり、スイーツや料理に加えたりと、様々な嗜好品が誕生している。しかも、この市場は来年以降、さらに広がる見込みだという。


アメリカの若者のエクササイズ事情:運動というライフスタイルのかたち

アメリカの若者のエクササイズ事情:運動というライフスタイルのかたち

ニューヨークにある名門コロンビア大学バーナードカレッジの学生、光田有希が、アメリカの大学生たちに人気のアプリやサービス、学生たちのトレンドなどの情報をお届けする。今回は、アメリカの若者たちのエクササイズのトレンドについてお届けする。


アヒル型ロボットをがんと戦う子供たちへ

アヒル型ロボットをがんと戦う子供たちへ

医療・がん保険の「アフラック」と聞けば、多くの人はコマーシャルに登場する、コミカルでちょっとトボけたアヒルを思い出すだろう。そのアヒルを模したロボットを、がんの子供たちに届けようという取り組みが始まった。同社がロボテック会社のSproutel社と共に開発したアヒルを紹介しよう。


キッズがおねだりする洋服の秘密

キッズがおねだりする洋服の秘密

最近、アメリカの子供たちの間で爆発的な人気を集めている洋服がある。ロサンゼルスのメーカーが販売している「Cubcoats」だ。可愛くて便利な上着の全容とは?


アメリカにおける教員の年収引き上げ、払うのは誰?

アメリカにおける教員の年収引き上げ、払うのは誰?

アメリカ生活も20年を過ぎた翻訳家の高柳準が、アメリカの文化とそれにまつわる矛盾を語る「アメリカで暮らしながら想うこと」。連載初回では、「公立の教員の給料を支払うのは、なんと私だった」という当然でありながら、別の意味で驚愕的な現実に対面した著者の視点をまとめた。






最新の投稿


成功への選択「入浴剤」2019年1月18日~1月24日

成功への選択「入浴剤」2019年1月18日~1月24日

ロサンゼルスを拠点に多くのセレブリティを顧客に持つ運命鑑定家、サラ・セイヤスが送る「成功への選択」。算命学、数秘術、占星術などをベースにしたオリジナル手法を用いて、あなたが切り開くべき幸運への扉のヒントを毎週アドバイスします。さて、あなたのビジネスを成功に導くのは、どちらの選択肢でしょうか?


アメリカの本当の顔とは?

アメリカの本当の顔とは?

圧倒的にリベラル派が多く住むカルフォルニア州。同州在住でトランプ大統領に投票しなかったアメリカ人のひとりである著者が語る、今のアメリカのリアル。今回は、時代の変化に柔軟性のない共和党(保守)に対して、民主党(リベラル)がいかにそうした変化を受け入れて柔軟であるかを軸に、アメリカのあるべき今後の姿について語る。


誰でもシルク・ドゥ・ソレイユに挑戦できる! ラスベガスで新体験

誰でもシルク・ドゥ・ソレイユに挑戦できる! ラスベガスで新体験

エンターテインメントの街、ラスベガスは、カナダに本拠地のあるシルク・ドゥ・ソレイユのアメリカ拠点としても知られている。現在ラスベガスでは6つのショーが上演されているが、その本場の舞台に出演中の日本人パフォーマーが、新しいビジネスをスタートさせた。ラスベガス旅行を計画している人には特に注目の新情報だ。


あれから1年、#MeToo はどうなった?

あれから1年、#MeToo はどうなった?

アメリカ生活20年強。翻訳家の高柳準が、アメリカ文化とそれにまつわる矛盾を語る「アメリカで暮らしながら想うこと」。今回はハリウッド界に端を発する「#MeToo」について。女性差別問題は根深く、複雑化しやすい。性別や文化により、セクハラと性犯罪の違いに対する意識の違いを浮き彫りにしたこの運動、あれからどうなったのだろう?


アメリカ版の福袋? 女子力アップの「サブスクリプション・ボックス」

アメリカ版の福袋? 女子力アップの「サブスクリプション・ボックス」

日本の1月の風物詩のひとつである「福袋」。今年も85,000円もする「ジャイアント馬場福袋」があっという間に完売したり、新たな出会いを願う人のための「婚活福袋」が登場したりと世間を賑わせたが、アメリカにも福袋の発想に近い商品がある。それは若い女性を中心に人気を博している「サブスクリプション・ボックス」だ。その箱の中身とは?


アクセスランキング


>>総合人気ランキング