眠りのIQが高まる、究極のベッド

眠りのIQが高まる、究極のベッド

「睡眠IQ」を高めるという、ハイテクなベッドが話題を呼んでいる。「このベッドで毎晩眠ることで、人生そのものの質が変わる」と言われる理由とは? 人気の秘密に迫ってみよう。


現代人の睡眠の「質」は良くない

 人間は人生の多くの時間を、ベッドの上で過ごす。しかし、一体どのくらいの人が、日々の「良質な睡眠」を心掛けているだろう。

 睡眠の質は、健康維持とは切っても切り離せない。医学的見地から見ても、睡眠は血圧、免疫システム、糖尿病やガンなどの特定の疾患へのリスクにも影響を及ぼすと言われているが、米国疾病管理予防センターによると、現代人の睡眠の質は良質とはとても言えないそうだ。同センターの見解では、理想的な睡眠を得られている人は、人類全体の三分の一程度だろうというのだから驚きである。

 それでは良質の睡眠とは、一体どんなものなのか。それらを「睡眠IQ」としてデータ化し、理想的な睡眠を実現するアプリとベッドを開発したのが、ミネソタ州ミネアポリスに拠点を置くスリープナンバー社だ。同社が開発したベッドとアプリを紹介した映像はこちら。

眠っている人の疲れを感知する優れもの

 このベッドの名称は、「スリープナンバー360」。リスポンシブル・エアーと呼ばれる独自のテクノロジーを使用して、ベッドの上で眠る人の微妙な体の動きをすべて感知し、疲労を癒して快適な眠りをサポートするベッドだ。このベッドは3つの層から構成され、 ベッドの角度を自動で上下の高さや、マットレスの圧を調整してくれる。例えば「いびき」をかくような睡眠状態にあっても、ベッドが動いてそれが止まるように働きかけるという。寝返りを打つときはもちろん、微妙な体の動きに合わせ、マットレスが一晩中、動いて寝ている人をサポートしてくれるのだ。

 また、このベッドは眠っている人の体温も探知する。専用アプリを利用して、室内のエアコンと同期させ、室内の温度を眠っている人の体温から計算された最適な室温に調整してくれるという。

 このベッドは昨年、世界最大の家電見本市「CES」で、イノベーションに関する賞をいくつも受賞した。実際にこのベッドで眠ってみると、「無重力」を体感できるような解放感が味わえるそうだ。日本での販売はまだ始まっていないが、上陸したら話題になることは間違いないだろう。値段はシングルサイズで約1,700ドル(約17万4千円)〜と、優れた機能を搭載している割にはお手頃なのも魅力だ。

Sleep Number 360
https://www.sleepnumber.com/360

世界初! 豪華な宇宙ホテルが予約、受付を開始

https://bizseeds.net/articles/694

ロケットに乗って宇宙に浮かぶホテルに泊まる?! 4年後の業務オープンを告知した宇宙ステーション型ホテル「Aurora Station」のニュースが、宇宙開発もここまで来たかという驚きと、その宿泊費の高さで話題になっている。

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