ベガスで勝負するなら、まずは「飛べ!」

ベガスで勝負するなら、まずは「飛べ!」

カジノの都、ラスベガスのダウンタウンに数年前にオープンしたアトラクションが、最近になって注目を集めている。それを体験すると、カジノで「小当たりする」からだというが、一体、どんなアトラクションなのだろう?


アドレナリンが勝負に役立つ?

 そのアトラクションの正体とは「SlotZilla Zip Line」。ロープに吊るされた状態でワイヤーをつたい、ダウンタウンの目ぬき通りのフェアモント・ストリートを、文字通り「飛ぶように」移動するというもの。オープンは2014年だが、最近、地元メディアで、このアトラクションを利用すると「カジノで小当たりする」というニュースが紹介されて以来、一獲千金を狙うギャンブラーたちの「ご利益スポット」としても注目されるようになった。

 スリルと恐怖の入り混じった体験により、アドレナリンが出て、ギャンブルのパフォーマンスが高まるということらしいが、小当たりといっても、アメリカのギャンブルはスケールが違う。このジップラインを体験した後、たった1ドルしか使っていない人が、スロットマシーンで500万円も当たったとか、ポーカーで1,000万円近く勝ったなどの話が絶えないらしい。想像を絶するジップラインを紹介した映像はこちら。

最大時速は65キロ

 ジップラインの始発点には、12階建てに相当する巨大なスロットマシーンを模したタワーがそびえ立っている。ジップラインには、地上約23メートルのものと、35メートルの2種類がある。35メートルのものは、ビルの約11階に相当するというので、かなりの高さだ。

 高い方のジップラインは腹ばいになり、まるでスーパー・ヒーローのごとく、5ブロック、距離にして500メートル以上を駆け抜ける。最高時速は、なんと時速65キロにもなるという。

 このアトラクションは、飲酒後の人や心臓疾患を抱える人、あるいは妊婦や小さな子供には受付制限があるが、それ以外では、体重が27 kg以上で135 kg以下の人ならば体験できる。もし、ラスベガスに遊びに行くなら、このジップラインで飛んでから、カジノに繰り出してみてはどうだろう?

SlotZilla Zip Line
https://vegasexperience.com/slotzilla-zip-line/

日本版統合型リゾート「IR」への指針

https://bizseeds.net/articles/598

巨大カジノホテルがひしめくラスベガスは世界一の観光都市とも謳われる。その地で観光産業のノウハウを学び、職を求めて体当たりし続ける著者が綴る等身大体験コラム、塚原ミキヒトの『ラスベガス就活奮戦記』。日本のカジノ構想を語る上で、最も重要なのは統合型リゾートIR(Integrated Resort)の実現ではないだろうか?

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