愛犬の巨大食道症を救う「魔法の椅子」

愛犬の巨大食道症を救う「魔法の椅子」

犬の「巨大食道症」という病気をご存知だろうか? 食道が伸び切って食物がうまく胃に運べなくなる病気で、犬種によっては発症数も多い。これまで治療が難しいとされてきたが、最近、この病気に苦しむ犬たちを救う「椅子」が発売され、愛犬家の間で話題になっている。


意外と多い、犬の「巨大食道症」

 人も動物も食事をするたびに、食べ物は食道を通って胃に送られる。このとき、食道は蠕動運動(ぜんどううんどう)という収縮運動を行って食べ物を送るが、食道が伸びきってしまって蠕動運動を行えず、食べ物がうまく胃に運べなくなった状態が、巨大食道症だ。

 犬は人間のように、二足歩行をしない。二足歩行であれば、食べ物は上から下へ食道に向かうが、犬は四つ足で歩くため、体は常に水平状態だ。この状態で食道が伸びきってしまうと、食べ物が胃に運ばれず途中で滞り、垂れ下がってしまう。犬には少なくない病気だが、この病気になると食べ物をすぐに吐くようになる。食べても吐いてしまうために痩せていき、衰弱する。また、この病気を持つ犬の80%が、吐いたときに食べ物が肺に逆流してしまうことで肺炎になり、そのまま亡くなってしまうという。

そんな病を患う犬を救う救世主として、注目を集めている椅子がある。その椅子を紹介した映像はこちら。

巨大食道症になりやすい犬とは?

この椅子を販売しているのはカリフォルニアに拠点をもつ「Bailey Chair 4 dogs」。獣医師の監修のもと作られたこの椅子は、現在までに4,000匹以上の犬の元へ届けられている。この病気は、日本でも人気の高いラブラドール・レトリバー、パグ、またグレイハウンド、グレートデーン、ジャーマンシェパードなどの大型犬にも多くみられ、ミニニチュア・シュナウザーやフォック・ステリアなどは、遺伝によって、この病気にかかりやすいとも言われているそうだ。

 今まで治療法が少なかった病気ゆえ、この椅子を愛用する犬たちのオーナーからの評判は上々とのこと。日本にはまだ上陸していないが、こうした椅子を求める愛犬家は、おそらく大勢いるのではないだろうか。

HP:https://www.baileychairs4dogs.com/

日本の逸品、アメリカ人が査定②「めぐリズム・蒸気でホットアイマスク」

https://bizseeds.net/articles/698

編集部が勝手に選んだ日本の優れた商品を、アメリカ人に試してもらうというこの企画。今回は日本ではおなじみ、花王の「めぐリズム・蒸気でホットアイマスク」でリラックスしてもらった。アメリカ人による使用心地の感想はいかに?

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