無人「買い物デリバリー車」が街をゆく?

無人「買い物デリバリー車」が街をゆく?

 一部の都心を除いては、車なしに生活することは不可能なアメリカ。ミルクひとつ買いに行くだけでも、車を走らせねばならない。そんな生活を一変させるかもしれない、夢のような一般家庭用向けの車の開発が進んでいる。その実態とは?


近所の買い物は無人者が代行する時代に

 元はグーグルのエンジニアだった二人が設立したNuro社。彼らが現在、開発を進めている車が注目されている。車といってもNuroの車には、ドライバーシートがない。無人で走行することを前提に作られているからだ。食べ物やあらゆるタイプのものの配送を効率よく行うというのが目的で作られた一般車で、自動運転センサーLIDAR、カメラ、レーダーなどが搭載されている。コンパクトな作りでローカルから生活に必要なものを調達するためにデザインされており、長距離運用はできないという。実際のNuro車を紹介した映像はこちら。

年内には一般道路でも運転テストがスタート

 テック企業の出身者が創設者ということもあり、この事業がスタートすると、世界中のロボティックス専門家が集結した。現在、同社で働く人の多くは、Google、Waymo、Apple、Uber、Tesla、GMで自律型車両関連の開発を経験したベテラン揃いだという。

 この車は現在テスト段階で、実用化に向けて急ピッチで開発が進められている。現在はプロトタイプが完成した段階で、6台あるNuroを使ってテスト・フィールド内での試運転が行われているが、一般道路でのテスト運転もカリフォルニア州でスタートする予定だ。一般道での走行には様々な規制もあるため、現在のものとは少しデザインが変わる可能性があるそうだが、セダンサイズの車よりも一回り以上小さいコンパクトなボディは、とても可愛らしい印象だ。

 「無人走行車」というと、先日ラスベガスで無人走行観光シャトルが事故を起こしたことも記憶に新しく、実用化には安全面の不安も囁かれてはいるが、こうした車が公道を走る日はそれほど遠い未来ではないのだろう。

HP: https://nuro.ai/

「Amazon Go」に対抗 米マイクロソフトが無人精算システムを開発中

https://bizseeds.net/articles/747

米アマゾンドットコム社が、鳴り物入りでオープンした無人精算システム小売店「Amazon Go」の存在を脅かすライバルが登場した。相手はアマゾン本社と同州内に本社を構えるマイクロソフト社だ。マイクロソフトの新開発システムは、アマゾンに対抗できるのだろうか?

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