地球に優しいニュー・トレンド、窓辺の電力発電

地球に優しいニュー・トレンド、窓辺の電力発電

環境に優しいと言われる太陽光発電は、屋根の上にパネルを設置するのが一般的。光熱費削減というメリットがあるが、大掛かりな工事と高額な費用が必要なため、二の足を踏む人も多い。そんな人に朗報。もっと手軽に自宅で太陽光発電ができそうだ。


Indiegogoで資金調達

 昨年10月に、希望額の倍である14万ドル以上(約1550万円)をクラウド・ファンディング「Indiegogo」で調達した「Solargap」社。サンフランシスコを拠点にする同社が販売するのは、ブラインド型の太陽光発電システムだ。従来型よりも設置が簡単で値段も安いと注目を集めている。

 ウクライナ出身の開発チームが手掛けたもので、現在はアメリカのほか、ウクライナを拠点にヨーロッパ市場にもビジネスを展開している。資金調達から1年、商品化も無事に進み、売れ行きは上々とのことだ。どんなブラインドなのかを紹介した映像はこちら。

値段はソーラーパネルの5分の1以下

 「SolarGap」の魅力は何といっても、その値段だ。窓1平方メートルあたりのブラインド料金は500ドル以下(約55,000円以下)から設定がある。発電量は窓の大きさや部屋の向きによっても異なるが、南向きの部屋に設置すれば、1パネルだけでも1キロワットの電気生産が可能だという。

 ソーラーパネルは最低でも1パネルが2,000ドル(約22万円)で、設置には別途に工事費用もかかることを考えると、「SolarGap」ならば、かなり手が出しやすい。太陽光は発電時にCO2や有害物質を排出しないため、地球環境への負荷が極めて低いエネルギーとして、これまでも注目されてきた。ここまで値段が下がったことで、今後はエコ志向の強い人たちの間でニーズが高まりそうだ。

公式サイト
https://solargaps.com/

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