30秒でストレス解消できるブレインテックが登場

30秒でストレス解消できるブレインテックが登場

アリゾナに拠点を置く TouchPoint Solution社が開発したストレス対処のためのブレインテック・ガジェットに注目が集まっている。現在、特許申請中だというこのガジェットには、どんな特徴があるのだろう?


わずか30秒で70%のストレスを軽減

 同社が開発したのはウェアブルな「TouchPoints」。特許申請中のBLAST(両側交互刺激触覚)技術を使用して大きな注目を集めている商材だ。「TouchPoints」 は2016年末に発売されて以来、販売数が成長を続けている。

 この技術の優れた点は、30秒以内に最大70%までストレスを軽減することが可能なこと。BLAST技術を適用すると、わずか数秒後には脳波、脈拍などのデータをみても「明らかに」ストレスは軽減されるという。不安やストレスにつながる過緊張状態に陥る脳波に微振動を通じて働きかけ、ストレスの量を減らすことを目指す神経科学技術の新しい方法だというが、装着が簡単なのも魅力のひとつだ。同商品を紹介した映像はこちら。

PTSDにも即効性、米軍も注目

 ストレスと一言で言っても、その現れ方はさまざまだ。不安やパフォーマンスの低下、集中力の欠如など心理的な症状として現れるストレス反応もあれば、ストレスによって震えや冷や汗、睡眠不能、中毒性行動のリスクを増加させるなど、身体的な弊害が出てしまうこともある。ストレスは慢性疾患の原因の80%を占めると言う説もあり、ストレスが原因で病気になる可能性は誰にでもあるため、「たった30秒で軽減できる」という同商品に話題が集まるのは当然かもしれない。

 この商品を開発したひとりである神経心理学者のAmy Serin博士は、外傷後ストレス障害(PTSD)の研究の権威でもある。「TouchPoints」を使用した短期間におけるストレス軽減は、戦地にいる兵士のメンタルヘルス向上にも繋がることが期待でき、PTSDの治療と根絶にも繋がるということで、アメリカ軍との連携なども図っているそうだ。

公式HP
https://thetouchpointsolution.com/

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