愛を深める腕枕専用ピロー

愛を深める腕枕専用ピロー

映画やドラマのロマンチックなシーンでは、カップルがベッドの中で腕枕をして眠りにつく場面がよく出てくるが、腕枕は時間が経つと腕がシビレて、なかなか辛いものだ。腕枕をされる側も、必ずしも心地良いものとは言えないのが現実だろう。「それでも腕枕でくっついて寝たい!」、そんなカップルにぴったりな枕が登場した。


トンネル型のすごい枕

 一日の終わりに、愛するパートナーと寄り添って時間を過ごすことほど心が安らぐことはないだろう。付き合いはじめて日が浅い恋人同士なら特に、イチャイチャしながら腕枕をして眠りに落ちたいと思う人も多いはず。そんな恋人たちのベッドタイムをより快適にするための枕「The Coodle Pillow」が話題を呼んでいる。

 トンネル型をしたこの枕、空洞の部分に腕を通せるようになっており、腕にかかる頭の重さを軽減できる構造になっている。

爆睡必須、朝まで寄り添っても痛みナシ

 枕の内部には4つのプラスチック製のサポーターがあり、トンネルのアーチが潰れないようになっている。ありそうでなかったこの枕、米国特許庁で実用特許も取得している。

 この枕の生みの親は、ボブとシャーリーという一組の夫婦。この枕は発明好きの夫妻が、もともと副業で手掛けた商品だったという。二人は小さな結婚式を挙げるだけの資金をためた後、子供が出来て日々が忙しくなってしまい、枕の販売を一時止めていたが、子供が成長して手が離れたため、再び枕の販売に力を入れるようになったそうだ。夫妻はMeadeCom 社と独占販売契約を結び、再び枕の販売をスタートした。

 この商品のホームページには、アメリカの発明フォーラムでも「#1発明賞」を受賞していると書かれている。アメリカは小さな町にも大抵「発明愛好家」たちの勉強会や集いがある。こうした会では、自分のアイデアを披露しあうことよりも、むしろ特許の専門家たちや経験者から実用特許出願のための知識を学ぶことに重きが置かれていることが多いという。発明品は、権利の確保が必須。日曜発明家たちに最も必要だと指導されることでもある。

 権利の確保さえしておけば、自分たちが商品製造を行わなくても、この夫婦のように商品化の権利自体をライセンス販売することも可能になる。アメリカで日曜発明家を目指すのであれば、まずは腕のよい特許弁護士を味方につけるべきだろう。

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