成功への選択特別編「令和」という時代を読む

成功への選択特別編「令和」という時代を読む

ロサンゼルスを拠点に多くのセレブリティを顧客に持つ運命鑑定家、サラ・セイヤスが送る「成功への選択」。今回は新元号「令和」と、その時代がもたらす日本の行方についての特別編。新しい時代は、どのような変化を日本にもたらしていくのでしょう?


「心のまま」でいることが問われる時代に

 2019年は、最初から特別な1年です。木星に入った射手座の影響が色濃く出る今年は、「真の自分」や「なぜ自分は生まれてきたのか」など、あなたが人生の根本に向き合うように押し進めます。あるべき自分を卒業して、あるがままでいたいという欲求や、ずっと胸に秘めていた何かを形にしたいと行動に出たくなるのが、今年の特徴です。

 そのような中で変わる元号は、とても特別な意味を持つことになるでしょう。西洋式ホロスコープの動きを見ても、数秘的にみても、今後、時代は物質的な豊かさよりも、精神的な豊かさを価値の中心に置く人が急増する時代に変化していきます。

 「令和」は日本語から英語に訳すと「Beautiful Harmony(美しい調和)」となることを、日本の外務省が発表しましたが、これはまるでこれからの時代を表すような意味と言えるでしょう。「令和」という元号は、まさに時代に選ばれたものであると言ってよいと思います。

 今までは地位やお金などが幸せの尺度になった時代でしたが、これから私たちが目指さねばならないのは、心の平安です。そして、その心の平安を得るために必要なことこそが家族、友人、地域や社会とのつながり、そして自分自身が無理せず「心のまま」であることです。こうした価値観の変化は緩やかに訪れるのではなく、かなりスピーディーに今年いっぱいかけて進んでいくはず。一気に世の中の様子が変わって行く――そんな時代の激変を、私たちは目の当たりにして行くでしょう。

元号が変わる前後は、少し気を引き締めて!

 ただし、ここ数か月間は少しだけ注意が必要になることもあります。特にこの4月は、「平成」から「令和」への移行期間。日本に限らず、1000年ごとにやってくる時代の節目や、国王や王朝が変わる前後というのは、それまでの時代が抱えた問題が最後の膿出しのように表に出る場合が多いものです。これは日本の場合だけが例外ではないはずなので、少しだけ心の準備をしておきましょう。

 新元号のお祝いムードに水を差すかもしれませんが、たとえ何か驚くようなことが起こったとしても、「出来る限り平常心を失わず、日々を過ごす」ということを大事にしましょう。

 4月25日に冥王星が第二室で逆行を始めますが、この逆行からしばらくの間は、特に注意が必要になります。世界的に自然災害が猛威を振るうようなこともあるかもしれませんし、今まで「取り繕って何とか凌いできた」というような問題を抱える個人や企業は、その取り繕いがしきれずに一気に何かが崩壊してしまうこともありそうです。また、5月19日の満月前後にも、驚きを隠せないような、世の中の見方が変わってしまうような何かが起こる可能性もあります。

 もしも、あなたの手の平から何かがこぼれていくことを見送らねばならないことが起こっても、それには何らかのプラスにつながる意味があります。これから先は、「心の時代」。あらゆる出来事に対する意味付けも、あなたの心のあり方次第であることを忘れないでいてください。

この記事の寄稿者

運命鑑定士の家系に生まれ、幼少期より算命学、数秘術、占星術などを学ぶ。米国ロサンゼルス在住。大学を卒業後、両親の顧客であった著名人の運命鑑定を引き継いだことをきっかけに依頼が増え、現在は長期契約の顧客のみを鑑定しながら、シンボル・アートの制作に力を入れている。日本にも住んでいたことがある。

関連する投稿


学生たちを借金から解放させた米実業家に賞賛の声

学生たちを借金から解放させた米実業家に賞賛の声

大学の学費が高額なことで知られるアメリカ。親が裕福ではない限り、大抵の学生が卒業後に返済が始まる学生ローンを受けて進学するため、借金を抱えながら社会人になる。それでは若者たちが夢に向かいにくいと、ある実業家が大学を卒業する生徒、約400人分の学生ローン、総額約44億円を肩代わりすると発表。感動と賞賛の声がアメリカを駆け巡った。


エスカレートする白さの追求 白い歯にこだわるアメリカ人

エスカレートする白さの追求 白い歯にこだわるアメリカ人

「歯を見れば、その人がアメリカ人かどうか分かる」と揶揄されることがあるほど、アメリカ人は歯のホワイトニングやデンタルケアに非常に気を遣う。なぜ、白い歯にこだわるのだろう?


知られざる米南部の高い“コンサバ度”

知られざる米南部の高い“コンサバ度”

NYやLAなどの沿岸都市部に比べると、圧倒的に知られていないアメリカ南部。その文化、習慣、宗教観などをアーカンソー州よりジョーンズ千穂が紹介するコラム『アメリカ南部のライフスタイル』。今回は沿岸部大都市に比べると驚くほど保守的な文化を誇る南部地域で、著者が経験したことを交えてそのコンサバ度合いを紹介する。


成功への選択「あまのじゃく」2019年4月26日~5月2日

成功への選択「あまのじゃく」2019年4月26日~5月2日

ロサンゼルスを拠点に多くのセレブリティを顧客に持つ運命鑑定家、サラ・セイヤスが送る「成功への選択」。算命学、数秘術、占星術などをベースにしたオリジナル手法を用いて、あなたが切り開くべき幸運への扉のヒントを毎週アドバイスします。さて、あなたのビジネスを成功に導くのは、どちらの選択肢でしょうか?


ストリーミング市場を制する米ネットフリックス、加入者数が歴代最大

ストリーミング市場を制する米ネットフリックス、加入者数が歴代最大

世界最大の動画ストリーミング配信企業、米ネットフリックスが、今年の第1四半期の業績を発表し、加入者数は前年同期比8%増で歴代最大の1億4,890万人だと明らかにした。アップルとディズニーの参入で競争が激化するストリーミング市場で今後の伸び悩みが懸念される同社だが、他社との差別化で躍進を続ける構えだ。






最新の投稿


アメリカ中のBBQを食べ歩いて1万ドル貰える、おいしい仕事とは?

アメリカ中のBBQを食べ歩いて1万ドル貰える、おいしい仕事とは?

アメリカを代表する肉料理のひとつ、バーベキュー・リブ。どの街にも我こそが一番だと名乗るバーベキュー自慢の店があり、独自のスパイスや焼き方を追求している。そんな中、ある大手企業が「1万ドルを貰って、アメリカで最も美味しいバーベキュー・リブを探してくれる人」という求人広告を出し、大きな話題を呼んでいる。


他人と会話が続かない人が増えている?

他人と会話が続かない人が増えている?

アメリカ生活も20年を過ぎた翻訳家の高柳準が、アメリカ文化とそれにまつわる矛盾を語る「アメリカで暮らしながら想うこと」。今回は、ユーザーの質問に答えるAI 搭載の電子機器がアメリカの日常生活に浸透する一方で、他人と会話のキャッチボールができない人が増えていることについて。


年間180ドルで、世界の一流から学べる夢の授業

年間180ドルで、世界の一流から学べる夢の授業

演技、歌、料理、映像制作など、世界で一流と言われるプロフェッショナルたちから学べるオンライン・プログラムがある。業界の第一線で活躍している夢のような講師陣が揃うだけでなく、その受講料金の安さで、アメリカで人気に火がついた。


打倒アマゾンを掲げるウォルマート 家の冷蔵庫の中まで配達?!

打倒アマゾンを掲げるウォルマート 家の冷蔵庫の中まで配達?!

国土が広大なアメリカでは、宅配に時間が掛かる。そのため企業は短時間で荷物を届けるサービスを競い、時短輸送システムの構築に力を注いでいる。現状、宅配のスピードに関してはアマゾン・ドットコム社のプライム会員サービスが王者の座についているが、それに対抗しようとするのが全米各地に大型店舗を展開する大企業ウォルマート社だ。


今週の神秘ナンバー占い(2019年6月14日~20日)

今週の神秘ナンバー占い(2019年6月14日~20日)

当たりすぎて怖い? ロサンゼルスを拠点に多くのセレブリティを顧客に持つ運命鑑定家、サラ・セイヤスがお届けする今週の神秘ナンバー占い。神秘ナンバーとは、東洋数秘術、西洋数秘術、アステカ秘術など複数の占術をベースに導き出す、運気を読み解く数字のこと。あなたの運勢はどのように変化する?!


アクセスランキング


>>総合人気ランキング