先月、米メディアを騒がせた一枚の写真がある。自転車を漕ぐヘルメット姿の中年女性が、黒塗りの米大統領車両に向かって左手の中指を立てた姿を捉えたものだが、その彼女の元に寄付が殺到しているという。
【Red vs Blue】トランプ大統領、水を飲むためスピーチを中断
米二大政党、共和党と民主党。保守派共和党の公式カラーは赤、リベラル派民主党は青。アメリカの分断は両者の意見が大きく異なるためだ。当連載ではアメリカで報道された記事に各派のアメリカ人が各々見解を披露する。今回は、話題に事欠かないトランプ大統領の「大統領としての振る舞い」がなっていないと批判する米メディアの記事について。
【Red vs Blue】セクハラは党政治よりも大きな問題だ
米二大政党、共和党と民主党。保守派共和党の公式カラーは赤、リベラル派民主党は青。アメリカの分断は両者の意見が大きく異なるためだ。当連載ではアメリカで報道された記事に各派のアメリカ人が各々見解を披露する。最近は毎日にように「まさか、この人が?」という文化人や有名人の過去のセクハラ行為が次々とメディアに取り上げるが……?
多様なアメリカでは、暮らす地域によってすべてが異なる。テキサス州に暮らすイスラム教徒の著者が、アメリカ国内でも報道されない保守の声をお届け。トランプ支持がなぜ悪い? 西森マリーの「アメリカ保守派の考え方」。先日、新税制改革法を通したばかりのトランプ大統領。彼こそが「現代のロビン・フッド」だと評価する保守派の考え方とは?
保守とリベラル派の対立が激化し、「分断された」と言われるアメリカだが、実際には中道派も多く存在する。二つの異なる思想の間で様々な思いを抱く中道派の視点で、グッドイヤー・ジュンコが「アメリカ」を語る。1,100万人以上とされるアメリカの不法移民。トランプ政権発足後、取り締まりが強化されているが……。
トランプ大統領に対する「抵抗勢力」の狙いは、トランプ潰しではない
ヒッピーやリベラル派が多く住むオレゴン州ユージーン。彼の地のファーマーズ・マーケットで働きながら、米政治・社会について論破することが趣味なリベラル派市民、ロブ・スタインが語る「今日のアメリカ」。先日、NYタイムス氏が掲載したトランプ大統領のロング・インタビューを読んで、リベラル派の彼は何を思ったのだろうか?
多様なアメリカでは、暮らす地域によってすべてが異なる。テキサス州に暮らすイスラム教徒の著者が、米国内でも報道されにくい保守の声をお届けするコラム、西森マリーの「トランプ支持がなぜ悪い? アメリカ保守派の考え方」。今回は、不法移民の親に連れられてアメリカに渡り、アメリカで育った子供たち「ドリーマーズ」に対する保守派の意見
【Red vs. Blue】オプラのゴールデン・グローブ賞スピーチは感動的か否か?
米二大政党、共和党と民主党。保守派共和党の公式カラーは赤、リベラル派民主党は青。アメリカの分断は両者の意見が大きく異なるためだ。当連載ではアメリカで報道された記事に各派のアメリカ人が各々見解を披露する。先日、人気司会者のオプラ・ウィンフリーがゴールデン・グローブ賞で披露した感動的なスピーチが全米の話題をさらったが……?
保守とリベラル派の対立が激化し、「分断された」と言われるアメリカだが、実際には中道派も多く存在する。二つの異なる思想の間で様々な思いを抱く中道派の視点で、グッドイヤー・ジュンコが「アメリカ」を語る。アメリカ社会ではごく一般的な、近所の主婦たちが集まる「ブック・クラブ」。主婦たちのリアルな思想の井戸端会議の実態とは?
トランプの「軍事パレード開催」発言を兵士たちはどう受け止めたか
多様なアメリカでは、暮らす地域によってすべてが異なる。テキサス州に暮らすイスラム教徒の著者が、米国内でも報道されにくい保守の声をお届けするコラム、西森マリーの「トランプ支持がなぜ悪い? アメリカ保守派の考え方」。今回は、「軍事パレードを開催したい」というトランプ大統領発言に対する兵士や保守派の意見を紹介する。
ひとつ、はっきりさせようじゃないか Let’s get one thing straight
圧倒的にリベラル派が多く住むカルフォルニア州。同州在住で、トランプ大統領に投票しなかったアメリカ人のひとりである著者が語る、今のアメリカのリアル。トランプという大統領を生んだ環境を作ったのは、アメリカの分断を煽る右派メディアだと考えるリベラル派の筆者が、アメリカの再生に必要なことは何かを語る。
保守とリベラル派の対立が激化し「分断された」と言われるアメリカだが、実際には中道派も多く存在する。二つの異なる思想の間で様々な思いを抱く中道派の視点で、グッドイヤー・ジュンコが「アメリカ」を語る。すべての性的マイノリティーたちが、リベラル主義という訳ではない。リベラルに嫌気がさして引っ越しまでするゲイたちもいるのだ。
多様なアメリカでは暮らす地域によってすべてが異なる。テキサス州に暮らすイスラム教徒の著者が、米国内でも報道されにくい保守の声をお届けするコラム、西森マリーの「トランプ支持がなぜ悪い? アメリカ保守派の考え方」。今回はバーバラ・ブッシュ夫人の訃報を喜んだリベラル派大学教授のツイート炎上に関する保守派の意見を紹介する。