アメリカで人気の消えない眉毛、「マイクロブレーディング」とは?
ふさふさで美しく整ったアメリカ人のあの眉毛、実は「マイクロブレーディング」のお陰かも知れない。これまでとは一線を画す新技術が、本物と見間違うほどの眉毛を作り出すと話題だ。
「美しく見られたい」と日々努力を続ける人たちはどの国にも大勢いるが、理想の体型はそう簡単には手に入らない。合理的なことを好むアメリカでは、着るだけで一回りは細く見えるシェイプウエアーの売上が好調だ。
2,000人待ちの商品も? アメリカ人の常識「ドライ・シャンプー」
日本人の多くが毎日、洗髪していると言われるが、海外では日本人ほど頻繁に髪を洗う人は少ない。髪の毛の洗い過ぎは良くないと考える人も多く、「ドライ・シャンプー」と呼ばれる洗髪しないタイプの商品も人気だ。
美に対するセレブリティたちの執着は、時に常軌を逸することがある。鳥の糞やプラセンタを使ったフェイシャル、蛇の毒を使ったアイクリーム、蜂に刺されるトリートメントなど、奇妙な美容術は山ほどあるが、今回は「まさか、それを使って?!」と驚愕するような「あるモノ」を使用した話題のフェイシャル・トリートメントを紹介しよう。
多くの成人女性の皮膚に見られる、悪しきセルライト。オレンジの皮のように、でこぼこした肌を少しでも目立たなくするために、エステやマッサージ、除去手術、超音波治療など様々な解決策が市場に出ているが 、アメリカでは安全で安価な撃退法や即効性のみを重視した解決法などに注目が集まっている
これぞ、アメリカ版「トクホ」飲料? 価格と手軽さの両方で勝負
血圧や血中のコレステロールなどを正常に保つことを助けたり、おなかの調子を整えたりするのに役立つといわれる「トクホ飲料」。少々値段が張っても、「トクホ」のお墨付きならばと手にする人も多いはず。では、「トクホ」がないアメリカでは、どんな商品が支持されているのだろう?
マンハッタンを望むニュージャージー州に昨年オープンした「SoJo Spa」。このスパでは、「韓国風の高級スパをイメージしたサービス」を売りにしているが、アジア式の風呂文化をアメリカ人に広めるのに、ひと役買っているという。
美と健康を追求するアメリカ人女性の多くは自分の目標像が明確。最近は「頑張れば自分もそうなれるかもしれない」と思える距離感にいる美しい女性たちが、カルト的な人気を博している。有機植物コスメや美容食を販売する「Moon Juice」の社長は、そんな女性の一人。彼女のライフスタイルに憧れるファンが多く、商品の生産が追いつかないという。
ちょっと変わったマルチビタミンが注目を集めている。特に変わっているのはその「形状」だ。今まで見たことがないような新しいデザインの錠剤は、写真映えするという理由から、たちまち世間に浸透した。一体、どんなビタミンなのだろう?
ファッション系や美容系インフルエンサーたちのインスタグラムでは、新しい化粧品や洋服の写真はもちろん、ヘアスタイルやヘアケア商品の写真も多く見られる。なかでも長い髪の毛をドライヤーで巻いて「巻き髪」にした写真は定番のひとつ。その巻き髪を作るためのドライヤーも日々進化を続けているが、今、注目の商品は「魔法の杖」らしい。
数年前に有名タレントがその美容効果を絶賛したことから話題になった「バンパイア・フェイシャル」。まるで吸血鬼のように顔を血塗れにする美容フェイシャルの施術がHIVなどの血液感染症を生む可能性を指摘されていたが、調査の結果、この施術を受けた女性2名がHIVウイルスに感染していたことが判明し、美容業界に不安が拡がっている。
「歯を見れば、その人がアメリカ人かどうか分かる」と揶揄されることがあるほど、アメリカ人は歯のホワイトニングやデンタルケアに非常に気を遣う。なぜ、白い歯にこだわるのだろう?
待望のレディー・ガガ、オリジナル美容ブランドがアマゾンでデビュー
世界的に有名な米女性歌手、レディー・ガガ。楽曲やパフォーマンスはもちろん、ファッショニスタとしても注目される彼女自身のプロデュースによる初のビューティー・ブランド「Haus Laboratories」がローンチする。しかも、アマゾン・ドットコム社の独占販売になるという。
米ノースキャロライナ州に拠点を置くPhotonMD社が販売しているテックな育毛医療機器が、密かな話題を呼んでいる。男女問わず、いわゆる若ハゲ(アンドロゲン性脱毛症)やストレス性脱毛などに高い効果があるという。どんな商品なのだろう?